今回は遠方からのメンバーも集い、総勢13名で繰り広げられた
「第67回 Pemay Club Fast Draw Contest」
どうでも良いけど英語で書くとなんだかカッコいいです!
いつもとは違い、皆が速めに会場の3階へ集まってきました。
コレはALL-JAPANに向けての“やる気”の表れか!
…なんだかお菓子をパリポリ、やっぱりいつものピーメイクラブ(汗)

そんなこんなで時間通りに始まった定例会。
優勝候補のKazuさんがシングルブランクスで痛恨のミス連発。
ライバルのポイントロストにほくそ笑むグラスボディことLightning (ぉ)。
一発毎唸りながら(?)も無難にシングル競技のポイントを獲得。
写真はAdamさんとLee Vanさんのシュート。
新しいリグの調整に苦しむLee Vanさんとは対照的に、愛用のバントラインが休暇中というAdamさんはアーティラリーで0.3秒台をだす好調ぶり。





今回のシングルブランクスは参加13人中、規定数Hitできたのは6名と言う荒れ具合。
そんな中、ベルトのバックルを新調して調子が上がったか、空気の読めないJoeさんは0.3秒台前半を連発。
Aceさんは0.368を出しながら、一人全弾Hitという偉業を成し遂げシングル終了〜。





Agentさんの隣が空いてるって事で、ついでに見学者の体験も行われました。
ランプが光ったら [コッキングをしながら銃を抜いて=狙って=撃つ]
と、文字で書くと単純な事なのですが、[銃を抜く間(狙いを定めるまで)コッキング状態を維持する]というある意味当たり前の事が難しいファストドロウ。
慣れない内は下撃ちもあるものです。
…慣れてくるとさらに下撃ち率が上がったりしますけど(汗)





そして競技はダブルブランクスへ!(定例会ではS/B D/B S/Wの順で行います)
「とりあえず3つ取った!」というKazuさん、確実にポイントを狙えるのは練習の成果ですね。
見事にダブルブランクスをTOPで終了。





一回目で頑張りすぎで後はボロボロ下降して行った私 Lightningと対照的に、やはりここでも安定したテクニックを見せたAceさん。
見ていて安心できる安定した撃ち方です。





H.Oさんも安定したダブルを披露。
派手さはなくても安定した技術は、時に上位ポイント獲得者を脅かします。
この日のD/B 3位のポイントを獲得。





この日は調子に乗れなかったYowさん。
ダブルでも苦しみます。
…ALL-JAPANの支部対抗戦が気になってる!?





調子よく一回目をクリアしたJoeさん。
その後2回連続で失敗し、後がない状態へ…。
キリッと頭を切り替えて0.6秒台で確実にポイントGet!
ちなみに、この日のダブルブランクス規定数Hitできたのは13人中6名…。
ALL-JAPANを前に…いったいどうなるんでしょう。





ワックス競技へ移る前に、短時間でしたが見学者さんの体験も行われました。
「D/Bの難しさは百閧謔闡フ感するが易し」という言葉どおり(?)ランプが光るとどうしても慌ててしまうんですよね。

この後のWax競技は13人中4人しか規定数Hitできないという荒れ具合でしたが、いつものシューティングスタイルを取れない私 Lightningにはそれが好都合となったようです。





競技終了〜。
前回に続き連続での2位獲得に喜ぶJoeさん。
競技中の空気の読めなさプレッシャーへの強さが羨ましいです(笑)

ちなみに、2位がJoeさんと聞いた時、私Lightningは“そこまで(4位以下)まで順位を落としたか〜”と諦めモード。
今回の1位獲得はそれだけ“拾った”感が強いです。
でも年間トータルでも優勝数が3と、とりあえず今年の目標をクリア。





終わってみれば唯一、全競技規定数クリアのAdamさんが3位を獲得。
やはり最終的な強さとは一時の速さより安定した射撃技術ですね。
本人曰く「こんな順位初めて〜」と、喜びと驚きを感じていました。
おめでと〜☆ です(^▽^)





本日はALL-JAPAN直前の集まりって事で、ALL-JAPANに向けての打ち合わせも行われました。
本日体験をして頂き、入会をされた方にも早速大会要項と仕事の割り振りが…!?
重要なポジションであるジャッジや記録など、もっともっと練習が必要であると皆が感じているようで、話し合いでは競技中より真剣!





見学&体験の子供たちにはまったく分からない話でしたが、静かに聞いていてくれました。
そしていきなりの司会に抜擢された副会長Lee Vanさん。
“どうしよ〜”な雰囲気の背中?




今回でVincent改めPaladinへ改名したVincentさん(?)
気持ち新たに大会に向けてスタッフとしても競技者としても練習の決意。
遠方のクラブ員も複数所属するピーメイクラブだけに、中々気軽に集まって話し合いとは行かないため、集まれる時にしっかり話し合いをするのがスタイルになりつつあります。
ALL-JAPANを前にして、より組織として固まってきた感じがします。




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